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機械検査 1級|試験問題②(真偽)を回答付きで多数掲載しています。機械要素、機械工作法、材料、材料力学などの分野です。どうぞトライしてみて下さいね。

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機械検査 試験問題|機械要素、機械工作法


※「答え」をクリックして頂くと「〇(正解)」か「×(不正解)」が出てくるはずですが、万一文字化けで
「>」や「~」が出ましたら、「>」が「〇」で、「~」を「×」と読み替えて下さい、ごめんなさい。


【機械要素】

83.同一呼び径の細目ねじと並目ネジでは、細目ねじの方が締付け力が大きい。 答え

84.圧力角が等しい平歯車でも、歯数とモジュールが異なれば基礎円は必ず異なる。 答え

85.自在継手を数個組合わせて使う場合、主動軸と従動軸が一直線上にある時に限り等速伝達が行われる。

86.モジュール2、歯先円の直径44mm標準平歯車にかみ合う歯車の歯数が60枚であれば、2つの歯車を正しくかみ合わせた場合の中心距離は80mmである。 答え

87.図Aに示す円形偏心カムを回転させると、従動子の運動は図Bのグラフのようになる。 答え


【機械工作法】

88.NC工作機は、複雑な形状の部品加工や均一な加工精度を得るのに適している。 答え

89.ならい旋盤によれば、段付き面、テーパ、その他いかなる曲面も旋削できる。 答え

90.ブローチ盤によるブローチ加工では、内周の加工はできるが、外周は出来ない。 答え

91.フライス盤の大きさを表す方法として、番号による呼称方法があるが、3番より2番の方が大きい。 答え

92.平削り盤が大物加工に使用されるのに対し、形削り盤は小物加工に適している。 答え

93.研削砥石の3要素とは、砥粒、結合剤、及び気孔のことである。 答え

94.工作物に高速度工具鋼(ハイス)ドリルで、直径25mmの穴を。切削速度30m/minであけるときのドリルの回転数は400min-1である。 答え

95.ラップ工具の材料は、工作物の材質よりやや軟らかいものを使用する。 答え

96.バイトのすくい角と逃げ角で、切れ味に影響が出るのは、逃げ角の方である。

97.研削砥石に目詰まりが発生しやすいときは、結合度の高いものを使う。 答え

98.セラミックコーティングや化学蒸着などは有機皮膜法である。 答え

99.鋼を酸洗いすると、表面に酸化皮膜ができ、錆びにくくなる。 答え

100.装飾用クロムメッキと硬質クロムメッキでは、使用されるクロムが異なる。 答え

101.硬質クロムメッキは硬さが硬いので、軸のジャーナル部分を施工するのは不適当である。 答え

102.塩酸で酸洗いすると、表面に酸化皮膜ができ、錆びにくくなる。 答え

103.シリンダ油、マシン油、タービン油で最も粘度が高いのは、シリンダ油である。 答え

104.噴霧潤滑とは、圧縮空気により霧状の油を送り、潤滑と同時に冷却もする潤滑油である。 答え

105.荒目やすりの目の粗さは、やすりの長さに関係なく同じである。 答え

106.等径ハンドタップは、一般に、先、中、上げの3本のタップを1組としている。 答え

107.切削面の表面粗さを、比較用の表面粗さ標準片と比べるときは、工作法によって、それぞれ別の標準片を用意した方がいい。 答え

108.スピンドル油は低速荷重の軸受けの潤滑に適している。 答え

109.スピンドル油は高粘度の潤滑油である。 答え

110.夏に潤滑油としてJISの 2種VG32油 を使用していたが、冬は粘度の低い 2種VG46油 を使用した。 答え

111.ネジやスリーブは、相手側と組み立てる前にカジリを防ぐため、二硫化モリブデン系潤滑油を塗ることもある。 答え

112.自動車の動力を後中軸に伝える差動歯車には、極圧添加剤を含有した歯車用潤滑油を用いる。 答え

113.オイルレスメタルを使っているところに潤滑油を注油することは、どちらかと言えば潤滑性を損なう。 答え

114.軸受けの潤滑油に接触する縦軸の下部に図のような螺旋状の油溝を付けてあると、この縦軸が図の矢印の方向に回転することで、潤滑油が十分に行きわたるという利点がある。 答え

115.厚板溶接には、一般的にアーク溶接より、ガス溶接の方が適している。 答え

116.スポット溶接は電気抵抗熱を利用して、金属を接合する方法のひとつである。 答え

117.鋳物の木型は、鋳造における縮み代を見越して作られている。 答え

118.鋼の鍛造において、一般的に炭素含有量が多いものほど、鍛造が容易である。 答え

119・鋳鋼の補修溶接を行う場合、炭素当量1%のものと、0.2%のものでは、前者の方が溶接性に優れている。 答え


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機械検査 試験問題|材料、材料力学、製図


【材料】

120.Al は Fe より熱伝導率が小さい。 答え

121.鋳鉄を引っ張り強さの大きいモノから小さいモノの順番に並べると、球状黒鉛鋳鉄、可鍛鋳鉄(黒心可鍛鋳鉄)、ねずみ鋳鉄の順である。 答え

122.炭素鋼で炭素含有率が0.8%のものを、A1変態点+200度くらいより徐冷した時は、パーライト組織になる。 答え

123.20度のとき、5,000mmの長さの軟鋼材は、25度では、約5,000.3mmとなる。 答え

124.鋼の中には被削性を向上させるために、硫黄や鉛を添加したものがある。 答え

125.鋼に少量のホウ素を添加することにより、焼き入れ性は向上する。 答え

126.焼きなましは、加工硬化した材料の硬さを下げたり、内部残留応力を除去するなどの目的で行われる。 答え

127.焼き入れする鋼材の表面に脱炭層がある方が、焼き割れ防止のためには良い。 答え

128.高速歯車増速機に使用する鋳鉄ケーシングは、焼きなましやシーズニングをしてから使うのがよい。 答え

129.焼きならしの目的は、焼き入れした鋼の粘り強さを向上させることである。 答え

130.炭素鋼の焼き戻しにおいて、焼き戻し脆性を防止するには、加熱温度範囲300~500度付近は避ける必要がある。 答え

131.熱処理効果が、材料の大小によって変わることを、質量効果という。 答え

132.ロックウェル硬さの試験機で硬さを測定するときは、圧子の保持時間は短いほど良い。 答え

133.アイゾット試験機は、材料の硬さを測定する装置である。 答え

134.ロックウェル硬さ試験のCスケールは、ダイヤモンド圧子を用いる。 答え

135.1辺が10mmの角棒に980Nの引っ張り荷重がかかった時、角棒に生じるひずみは、5×10^-3である。(縦弾性係数は19.6×104N/m㎡とする) 答え


【材料力学】

136.圧縮コイルばねにおいて、材質、線径、有効巻き数及び自由長が等しければ、コイルの平均径の小さい方がたわみやすい。 答え

137.部材に繰り返し荷重がかかる場合は、交番荷重がかかる場合よりも安全率を大きくとる。 答え

138.安全率を高くとったという事は、許容応力を高くしたことと同じ意味に使用する。 答え

139.横断面が一様な棒の場合、引っ張り応力、圧縮応力、せん断応力は、それぞれに対応する荷重を棒の断面積で割って求める。 答え

140.圧縮コイルばねに荷重をかけたとき、線材に生じる応力は、主として圧縮応力である。 答え

【製図】

141.JISの材料記号で表示されるLBCは黄銅鋳物であって、主として亜鉛と銅の成分でできている。 答え

142.パッキン、薄板、形鋼のような薄物の断面表示には、線で表すことも許されるが、これらがお互いに近接して書かれる時には、断面を表す線の間に適当な隙間をあける。 答え

143.JISの機械製図によれば、バネ製品を製図する場合、荷重状態で書くことと規定している。 答え

144.歯車を図示する場合、歯先円とピッチ円は必ず表示されるが、歯底円は省略してもよい。 答え

145.図面では直径、半径及び正方形を表す場合、それぞれ寸法数字の右肩にΦ、R及び□の記号を記すが、図の形状から明らかに判断できる場合は、記号は省略してもよい。 答え

【電気】

146.大電力を輸送するとき、電圧を低く電流を大きくして輸送すると経済的である。 答え

147.電圧=電流×抵抗の公式をアンペアの法則という。 答え

148.導体の電気抵抗は、断面積が大きくなればなるほど小さくなる。 答え

149.電圧100ボルトで電流6アンペアの電熱器を4時間使ったときの消費電力量は24キロワットである。 答え

150.100V、30Wの電球2個を装着した光学測定器を使用するときには、6Aの電流がながれる。 答え

151.R(Ω)の抵抗にE(A)の電圧を加えたときの消費電力はE^2・R(W)である。 答え

152.三相誘導電動機において電源からの3本線のうち、2本を入れ替えて結線すれば、回転方向を逆にすることができる。 答え

153.50サイクル用三相誘導電動機を60サイクルの電源に使用すると、50サイクルの定格回転数より高い回転数となる。 答え













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