品質管理の基本|初心者に分かりやすいサイト > 危険物 乙4|過去問を解説付きで載せてます!②
危険物 乙4 学習方法|危険物を受けられる方のために、過去問題を回答付きでたくさん掲載しています。今回は基本的な物理と化学です。またおすすめの教材もご紹介していますのでご覧くださいね。
<基礎的な物理学及び基礎的な化学>
<16> 物質の三態についての説明で、次のうち誤っているものはどれか。
(1) 固体と液体と気体の3つの状態を、物質の三態と呼んでぃる。
(2) 液化とは、固体が液体になることで、氷解ともいう。
(3) 固体が液体に変化することを融解とぃう。
(4) 液体が気体に変化することを気化とぃう。
(5) ナフタリンが蒸気になるように、昇華とぃうのは、固体から気体に直接変化することをぃう。
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<17> 沸点に関する記述で、次のうち誤っているものはどれか。
(1) 不揮発性物質が溶け込むと液体の沸点は変化する。
(2) 沸点は、加圧すると下降し、減圧すると上昇する。
(3) —定圧における純粋な物質の沸点は、その物質固有の値を示す。
い)標準沸点とは、蒸気圧が1気圧になるときの液温をぃう。
(5)液体の蒸気圧が外圧に等しくなるときの液温をぃう。
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<18> 比熱(s)、質量(m)と熱容量(C)の関係式として、次のうち正しいものはどれか。
⑴ C=sm (2) C=sm2 ⑶ C=s2m ⑷ C =s/m ⑸ C=m/s
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<19>下記の文中()内に適する語句の組み合わせとして、次のうち正しいものはどれか。
金属棒の一端を熱すると他端の温度も次第に上がってくる。この熱の伝わり方を(A)といい、太陽熱によっ て地球が温められるのは(B)である。また水の入ったやかんの底を熱すると、その熱が(C )によって水に伝わ り、さらに(D)によってやかんの中の水全体の温度が上がる。
A B C D
(1) 伝導 ふく射 伝導 対流
⑵ 対流 伝導 ふく射 伝導
⑶ ふく射 伝導 対流 ふく射
⑷ 伝導 対流 ふく射 伝導
⑸ ふく射 ふく射 伝導 対流
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<20>危険物を取り扱うとき静電気が問題とされる理由として、次のうち正しいものはどれか。
(1)感電するため。 (2)危険物の温度が高くなり、発火点に達するため。
⑶危険物が蒸発しやすくなるため。 ⑷静電気が蓄積すると、危険物が金属と反応するため。
(5)静電気が蓄積すると、火花放電を起こすことがあるため。
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<21> 化学変化のみの組み合わせはどれか。
⑴ 燃焼 分解 中和 (2) 酸化 気化 液化
⑶ 潮解 風解 融解 (4) 気化 凝縮 凝固
⑸ 分解 融解 昇華
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<22> 下記の熱化学方程式に関する記述のうち、誤っているものはどれか。ただし、原子量は水素(H)l、酸素(0)16 とする。
2H2 (気体)+〇2 (気体)=2H2〇(気体)+486kJ
(1) 水素2molと酸素1molが反応して、水蒸気2molができる反応である。
(2) 水素4 gと酸素32gとが反応して、水蒸気36gができる反応である。
(3) この反応の結果生成した水蒸気が液体となるときは、一定量の熱が放出される。
⑷ 水素が燃焼すると、水素1mol当たり243kJの発熱がある。
(5) 標準状態(0で、1気圧)におぃて、水素44.8¢と酸素22.4 £の混合気体に点火すると、その合計体積の67.2 £ の水蒸気が発生する。
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<23>酸化についての説明として、正しいものはどれか。
(1)物質が水に溶けて酸性溶液になること。 (2)物質が酸素と化合すること。
(3)物質が分解して酸素を発生すること。 (4)物質が水素と化合すること。
(5)水を酸素と水素に分解すること。
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<24>可燃物が燃焼しやすい条件として、次の組み合わせのうち最も適当なものはどれか。
燃焼熱 熱伝導率 酸素との接触面積
⑴大 小 大
⑵大 大 大
⑶小 小 大
⑷小 大 大
⑸大 小 小
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<25>消火の方法とその消火効果を組み合わせたものとして、次のうち正しいものはどれか。
(1) ガスの栓をしめる........窒息効果
(2) 油火災に泡消火剤を放出して消す……負触媒効果
(3) 水をかけて消す.........窒息効果
(4) アルコールランプのふたをする..除去効果
(5) ロウソクの火を吹ぃて消す....除去効果
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