品質管理の基本|初心者に分かりやすいサイト

機械検査2級|問題集で試験にそなえましょう。試験問題を回答付きで掲載しています。この章では主に材料、材料力学、製図、電気、安全衛生等を載せています。練習してみて下さいね。

機械検査2級|問題集で試験にそなえましょう。試験問題を回答付きで掲載しています。この章では主に材料、材料力学、製図、電気、安全衛生等を載せています。練習してみて下さいね。

機械検査2級|材料


 【材料】
92.鋳鉄の比重は「7.21」で、鋼の比重は「7.87」である。答え

93.金属材料の引っ張り試験において、鋳鉄は降伏点が明瞭に表れる。 答え

94.溶融金属が凝固する際に収縮する量は、アルミニウムより鋳鉄の方が大きい。 答え

95.球状黒鉛鋳鉄(FCD)は、ねずみ鋳鉄に比べて引っ張り強さは強い。答え

96.焼き入れ焼き戻ししたS45Cの硬さが低過ぎる場合には、温度を上げて再焼き戻しするとよい。 答え

97.焼き戻しの主な目的は、焼き入れた材料を元の硬さに戻すことである。 答え

98.可鍛鋳鉄製品は、鋳造したままで熱処理する必要はない。 答え

99.鋼は焼き入れ後、組織を安定させるため、焼き戻しをおこなうのが普通である。答え

100.焼き戻しの主な目的は、焼き入れさせた材料を元の硬さに戻すことである。 答え

101.ビッカース硬さ試験機では、鋼球の圧子を用いる。 答え

102.ショア硬さは、一定の高さから一定の重量のハンマーを落下させ、ハンマーの跳ね上がった高さに対応する数で表される。答え

103.硬さには、ブリネル、ビッカース、ショア、ロックウェルとあるが、この中で測定値のバラつきがもっとも多いのは、一般的にショアである。答え

104.シャルピー試験機は、材料の硬さを測定する試験機である。 答え

105.表面硬化された炭素鋼の表面硬さを測定するには、ブリネル硬さ試験機よりも、ロックウェル硬さ試験機が適している。答え


?




?

機械検査2級|材料力学、製図


【材料力学】

106.材料にはその弾性限度内で外力が作用すると、応力とひずみが生ずるが、その外力を取り去れば応力もひずみも消失して原形に復する。答え

107.「応力ーひずみ曲線」において、放物線の頂点を示すポイントが「降伏点」である。 答え

108.断面積150m㎡の丸棒に、引っ張り荷重4410Nがかかった時の引っ張り応力は、49N/m㎡である。 答え


【製図】

109.日本工業規格(JIS)によれば、機械製図における想像線としては、一点鎖線、二点鎖線、または細い実線を使用する。 答え

110.日本工業規格(JIS)によれば、機械製図における想像線としては、細い二点鎖線を使用する。答え

111.日本工業規格(JIS)の機械製図では、品物の面が平面であることを示す必要がある場合には、細い実線で対角線を入れる。答え

112.管用テーパネジは「PT」、管用平行ネジは「PF」で表す。答え


【電気】

113.電圧計は、電源または負荷と並列に接続して、電流計は、直列に接続する。
答え

114.電力(P)は次式により求められる。
電力(P)=電圧(E)×電流(I) 
答え

115.同一材質、同一長さの導線の電気抵抗は、導線の太さが太くなるなるにしたがって、大きくなる。 答え

116.三相誘導電動機の回転数は、周波数によって決まるため、極数が変わっても回転数は同じである。 答え

117.停止している誘導電動機を始動させるときには、誘導電動機の定格電流の数倍の電流が流れる。答え

118.抵抗を求める式は、以下のようになる。
1/r = 1/r1+r2 + 1/r3+r4?
r = (r1+r2)(r3+r4)/r1+r2+r3+r4 
答え



?




?

機械検査2級|安全衛生


【安全衛生】

119.労働安全衛生規則によれば、研削砥石については、その日の作業を開始する前に、1分間以上の試運転をしなければならない。答え

120.ヒューズは、定格電流以上の電流が流れた場合、ヒューズが切れることにより、工作機械などの電気系統の破損を防ぐためのモノであるたた、定格以上のヒューズを使用してはならない。答え

121.スパナでボルト締めをする際、スパナの柄にパイプ材をはめ込んで使用してはならない。答え

122.ナイフスイッチで電源を切る時は、ゆっくりと切った方が、スパークが少ないのでよい。 答え

123.機械間、またはこれと他の設備との間に設ける通路については、幅を80cm以上としなければならない。答え



?




?

メニュー