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機械検査2級|問題集で試験にそなえましょう。試験問題を回答付きで掲載しています。この章では主に検査法を載せています。練習してみて下さいね。

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機械検査2級|問題集で試験にそなえましょう。試験問題を回答付きで掲載しています。この章では主に検査法を載せています。練習してみて下さいね。

機械検査2級|問題集 検査法


【検査法】

30.ノギスの外側測定の器差は、ブロックゲージをはさみ、ノギスの読みからブロックゲージの寸法を減じて求める。 答え

31.ダイヤルゲージは、ときどきスピンドルに油を差し、測定子の動きを滑らかにしておくとよい。 答え

32.歯車の法線ピッチは、歯車用のノギスで測るのがふつうである。 答え

33.日本工業規格によれば、管理用管理図とは、工程を安定的な状態に保持するために用いる管理図のことである。 答え

34.切削面の表面粗さを比較用の表面粗さ標準片と比べる時は、工作法によって、それぞれ別の標準片を用いるのが良い。 答え

35.日本工業規格によれば、平面度とは、平面形体の幾何学的に正しい平面からの狂いの大きさのことである。 答え

36.レンズの球面精度を検査するには、投影機を使用するのが良い。 答え

37.三針法は、目ネジの有効径を測定する方法である。 答え

38.歯車のマタギ歯厚を測定する場合には、必ず2枚の歯を挟んで測定しなければならない。×

39.芯なし研削盤で研削された軸の真円度の検査は、三点法で行うことができる。
 答え

40.表面粗さ測定において、最大高さを求める場合には、傷とみなされるような並外れて高い山や深い谷などは除外して測定を行う。 答え

41.法線ピッチとは、隣り合った歯のピッチ円状における実際のピッチと、その正しいピッチとの差である。 答え

42.室温10℃の鋼鉄部品の寸法(lmm)をブロックゲージと比較測定した。温度による寸法の補正値は、
+10×l×11.5×10^-6=+11.5×l×10^-5(mm)
である。ただし、鋼とブロックゲージの膨張係数は、ともに11.5×10^-6/℃、また、測定時にはブロックゲージと鋼製部品とには温度差が無いものとする。
 答え



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機械検査2級|問題集 検査法②


【検査法続き】

43.光線定盤を利用した干渉じまによる平面度の検査は、なるべく垂直方向から見ないと誤差を生じる。 答え

44.平面度は、面上の1つの対角線の真直度で表すことができる。 答え

45.工作機械の騒音レベルの単位はデシベル(dB)である。 答え

46.工作機械の精度検査を実施するには、工作機械も水準器で水平に据え付けた状態で行う。 答え

47.日本工業規格(JIS)によるラジアルボール盤の主軸の振れの検査には、テストバーとテストインジケーター及び、その保持具が必要である。 答え

48.黄銅棒の表面割れや巣を検査するには、磁粉探傷試験が適切である。 答え

49.浸透探傷試験をおこなう場合、検査品の表面の洗浄は布などでよく拭く程度で十分である。 答え

50.研削割れの試験方法としては、放射線透過試験方法が最良の方法といえる。 答え

51.磁粉探傷試験法では、鋼材の表面キズの他、表面付近の開口しない内部の傷も検出できる。 答え

52.受け入れ検査は、社外で加工されたモノの検査をすることであるから、不良の理由や原因などは通知する必要が無い。 答え

53.写真せん光電球は発光しないと製品として通用しないので、全ての特性について全数検査をする必要がある。 答え

54.110個の製品を全数検査したところ、10個の不良が出た。この不良の発生率は10%である。 答え

55.抜取検査における検査特性曲線、QC曲線とも呼ばれる。 答え

56.表面を滑らかにするために、鋳鉄鋳物の仕上げ面にクロムめっきを施したところ、メッキの表面にピンホールが残っていたので、そのピンホールをふさいで且つ、表面を滑らかにするためにさらにクロムメッキを施した。 答え






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