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危険物 乙4 学習方法|危険物を受けられる方のために、過去問題を回答付きでたくさん掲載しています。今回は危険物の性質並びにその火災予防及び消火方法です。またおすすめの教材もご紹介していますのでご覧くださいね。

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危険物 乙4 学習方法|危険物を受けられる方のために、過去問題を回答付きでたくさん掲載しています。今回は危険物の性質並びにその火災予防及び消火方法です。またおすすめの教材もご紹介していますのでご覧くださいね。

危険物 乙4 過去問|危険物の性質、消火


<危険物の性質並びにその火災予防及び消火方法>


<26>危険物の類ごとに共通する危険性として、次のうち正しいものはどれか。

⑴ 第1類の危険物は、爆発的で極めて燃焼が速いため消火は困難である。
(2) 第2類の危険物は、可燃物と混合され、熱等によって分解することにより、極めて激しぐ燃焼する。
⑶ 第3類の危険物は、それ自体は燃焼しないが、混在する他の可燃物の燃焼を促進する。
⑷ 第5類の危険物は、加熱分解などにより比較的低い温度で多量の熱を発生し、または爆発的に反応が進行する。
(5) 第6類の危険物は、水と接触して発火もしくは可燃性ガスを発生する。

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<27>第4類の危険物の危険性として、次のうち誤っているものはどれか。

⑴ 発火点の低いものほど、発火の危険性が大きい。
(2) —般に静電気が蓄積されやすい。
⑶ 沸点の低いものは、水で希釈すると引火点が下がる。
⑷ 沸点の低いものは、引火爆発の危険性が大きい。
(5) 引火点の低いものほど、危険性は大きい。

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<28>第4類の危険物の貯蔵または取扱い上の一般的な注意事項として、次のうち正しいものはどれか。

(1) 配管で送油するときは、静電気の発生を抑えるためなるベく流速を下げる。
⑵ 容器に詰め替えるときは蒸気が多量に発生するので、床にくぼみを作るなど蒸気の拡散防止を図る。
(3) 容器は、ふたを外し密閉された部屋で保管する。
⑷ 発生する蒸気はいずれも空気より軽く高所に滞留するので、天井近くに換気口を設ける。
(5) 蒸気の発生を防止するため、空間を残さないように容器に詰めて密栓する。

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<29>次の危険物のうち、引火点が0°C以下のもののみの組み合わせはどれか。

A トルエン B ジエチルエーテル C ピリジン D 酢酸 E ガソリン F エチルアルコール G ニトロベンゼン H アセトン

(1)    A、C、G
(2)    A、D、F
(3)    B、E、G
(4)    B、E、H
(5)    B、C、G

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<30>次の危険物で燃焼範囲が最も広いものはどれか。

⑴ガソリン ⑵メチルアルコール    ⑶灯油 ⑷軽油 ⑸ベンゼン

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危険物 乙4 過去問|危険物の性質、消火②



<31>二硫化炭素は水没貯蔵しなければならないが、その理由として最も適当なものは、次のうちどれか。

(1)不純物の混入を防ぐため。 (2)可燃性蒸気の発生を防ぐため。
(3)水と反応して安定な物質となるため。    (4)火気との接触を避けるため。
(5)直射日光を避けるため。

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<32>自動車ガソリンの性状についての説明で、次のうち誤っているものはどれか。

(1)引火点•発火点ともに灯油より低い。    (2)蒸気比重は3〜4である。
(3)引火点は、一般に一40°Cである。 (4)燃焼範囲は、ジエチルエーテルより狭い。
⑸比重は、重油より小さい。

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<33>ベンゼンとトルエンについて、次のうち誤っているものはどれか。

(1) 1気圧、温度0℃ではともに液体である。
⑵ 液比重は、ともに1より小さい。
(3) 引火点は、ベンゼンのほうが低い。
(4) 蒸気比重は、ともに空気より大きい。
(5) 水には溶けないが、アルコールなどにはよく溶ける。

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<34>メチルアルコールとエチルアルコールに共通する性質として、次のうち誤っているものはどれか。

(1)蒸気比重は1より大きい。 (2)引火点は、常温(20°C)以上である。
(3)水よりも、沸点および凝固点が低い。    (4燃焼しても炎の色が淡いため認識しにくい。
(5)無水クロム酸と接触すると、激しく反応し発火することがある。

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<35>グリセリンについて、次のうち正しいものはどれか。

(1)蒸気は空気より軽い。    (2)暗褐色の液体である。
⑶潤滑剤のほか、爆薬•医薬品等に用いる。    ⑷水より軽い。
(5)粘性がなく、水に溶けない。

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