品質管理の基本|初心者に分かりやすいサイト > 危険物 乙4|過去問を解説付きで載せてます!
危険物 乙4 学習方法|危険物を受けられる方のために、過去問題を回答付きでたくさん掲載しています。今回は危険物の性質、並びにその火災予防及び、消火方法です。またおすすめの教材もご紹介していますのでご覧くださいね。
※ブラウザがIEの場合、答えが(1)~(5)のはずが、i,Pj~i,Tj に文字化けすることがありますので
Pは(1)に、Qは(2)、Rは(3)、Sは(4)、Tは(5)に読みかえて下さい、すみません。。
<危険物に関する法令>
<1> 次のうち、消防法に定める危険物に該当するものはいくつあるか。
ナトリウム、炭酸水素ナトリウム' 炭酸水素カリウム、カリウム、アルキルアルミニウム、硝酸アルミニウム、 硝酸塩類、リン酸塩類
(1)2つ ⑵ 3つ ⑶ 4つ (4) 5っ (5) 6つ
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<2> ガソリン2,000L、灯油3,000L、重油4,000L、エチルアルコール800Lを、屋内貯蔵所に貯蔵する場合の指定数 量の倍数として、次のうち正しいものはどれか。
⑴13倍 ⑵15倍 ⑶17倍 ⑷19倍 ⑸21倍
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<3> 次の()に該当する語句として正しいものはどれか。
「第2石油類とは、灯油、軽油その他1気圧において引火点が()のものをいい、組成表を勘案して総務省令 で定めるものを除く。」
⑴ 一20℃以下 ⑵21°C未満 ⑶21°C以下 ⑷21°C以上70°C未満 ⑸70°C以上200°C未満
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<4> 危険物取扱者と、取り扱うことができる主な危険物との組み合わせとして' 次のうち誤っているものはどれか。
(1)甲種危険物取扱者……硫化リン•硫黄•ニトロ化合物•特殊引火物•硝酸 ⑵乙種第4類危険物取扱者……特殊引火物•第1石油類•動植物油類 ⑶乙種第3類危険物取扱者……カリウム•黄リン
(4) 乙種第2類危険物取扱者……鉄粉•赤リン•硫黄 ⑸丙種危険物取扱者……ガソリン.アルコール類
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<5> 危険物保安監督者の業務について' 次のうち誤っているものはどれか。
(1)危険物の取扱作業について、必要な指示を与える。
⑵危険物施設保安員に対し、必要な指示を与える。
(3)予防規程を作成し、市町村長等の認可を受ける。
⑷災害発生時に応急の措置を講じ、直ちに消防機関等に連絡する。
⑸災害の防止に関して、隣接する製造所等の関係者と連絡をとりあう。
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<6> 製造所等における保安検査について、次のうち誤っているものはどれか。
(1)保安検査は、屋外タンク貯蔵所.移送取扱所のうち—定基準以上の規模の施設を対象に行われる。
⑵保安検査には、定期保安検査と臨時保安検査がある。
(3)保安検査を行う時期は、検査の対象となる施設の種類により異なる。
⑷保安検査は、その対象となる施設の構造および設備に関する事項で政令で定めるものが、消防法第10条第4 項の技術上の基準に従って維持されているかどうかについて行われる。
(5) 保安検査を行うのは、その対象となる施設の所有者•管理者または占有者である。
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<7> 灯油30,0008を貯蔵する屋内貯蔵所の位置.構造および設備の技術上の基準として、正しいものはどれか。
(1) 貯蔵倉庫は、独立した専用の建築物とすること。
(2) 1つの貯蔵倉庫の床面積は2,000㎡以下とすること。
(3) 床は地盤面以下とし、ためますを設けること。
⑷室内で発生した可燃性蒸気は、屋外へ排出しない構造とすること。
(5)赤地に白文字で「火気注意」の掲示板を掲げること。
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<8> 屋外タンク貯蔵所(岩盤タンクまたは特殊液体危険物タンクを除く)の基準で、当該タンクの周囲に防油堤を設けなければならないものとして、次のうち正しいものはどれか。
(1) 危険物を貯蔵するタンクは、すべて設けなければならない。
(2) 液体の危険物(二硫化炭素を除く)を貯蔵するタンクは' すべて設けなければならない。
(3) 第4類危険物を貯蔵するタンクに限り、設けなければならない。
(4) 引火点を有する液体危険物を貯蔵するタンクに限り、設けなければならない。
(5) 非水溶性の危険物を貯蔵するタンクに限り、設けなければならない。
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<9> 地下タンク貯蔵所に設ける無弁通気管について、次のうち正しいものはどれか。
(1) 通気管は危険物が通過する管なので、すべて溶接とする。
(2) タンクに圧力がかかっているので、通気管には安全弁が必要である。
⑶通気管は地下貯蔵タンクの頂部に取り付ける。 ⑷通気管の先端は、できるだけ地上に近い低所に出す。
(5)通気管は、注入管•送油管•計量口と同一管とする。
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<10>給油取扱所について、次のうち誤っているものはどれか。
(1) 給油取扱所には、給油のための固定給油設備に接続する地下専用タンク以外は、危険物を取り扱うタンクを設けないこと。
(2) 給油取扱所には、事務所その他取扱所の業務を行うについて必要な建築物以外の建築物を設けないこと。
⑶ 固定給油設備は、 敷地境界線から2 m以上の間隔を保つこと。
(4) 給油取扱所には、自動車等が出入りするための、間口1〇m以上、奥行き6 m以上の空地を保有すること。
(5) 給油取扱所には、「給油中エンジン停止」の掲示板を設けること。
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<11> 販売取扱所について、 誤っているものはどれか。
(1)販売取扱所とは、店舗において容器入りのままで販売するために危険物を取り扱う取扱所である。
⑵ 第1種販売取扱所で取り扱うことができるのは、指定数量の倍数が15を超え40以下の危険物である。
(3) 販売取扱所は建築物の1階に設けなければならない。
(4) 店舗部分に上階がある場合は、上階の床を耐火構造としなければならない。
⑸ 保安距離および保有空地を確保する必要はない。
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<12> 製造所等の貯蔵タンクの最大容量として、次のうち誤っているものはどれか。
⑴屋内タンク貯蔵所の屋内貯蔵タンク……指定数量の40倍または20,000L
(2) 地下タンク貯蔵所の地下貯蔵タンク……規定なし
(3) 簡易タンク貯蔵所の簡易貯蔵タンク……6,000L
⑷移動タンク貯蔵所の移動貯蔵タンク……30,000L
(5)給油取扱所の専用タンク..規定なし
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<13>警報設備について、誤っているものはどれか。
⑴指定数量の倍数が10以上の危険物を貯蔵しまたは取り扱う施設は、警報設備を設置しなければならない。
⑵屋内給油取扱所以外の給油取扱所には、自動火災報知設備を設置しなければならない。
(3) 拡声装置、警鐘、非常べル装置は、警報設備に該当する。
(4) 消防機関に報知できる電話は、警報設備である。
⑸自動火災報知設備は、警報設備である。
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<14>移動貯蔵タンクから液体の危険物を容器に詰め替えることができる場合の要件として、次のうち誤っているもの はどれか。
(1) 容器は、技術上の基準で定める運搬容器でなければならない。
(2) 詰め替える危険物は引火点の40°C未満のものでなければならない。
(3) 第4類の危険物に限られている。
(4) 詰め替える場合は、安全な注油に支障がない範囲の速度で注油しなければならない。
(5) ノス'ルは、手動開閉装置を備えた注入ノズルにより行わなければならない。
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<15> 製造所等の許可の取消しに該当しないのは、次のうちどれか。
(1)製造所の位置と構造を、無許可で変更したとき。
(2)完成検査を受けないで屋内貯蔵所を使用したとき。
⑶製造所に対する修理•改造命令に従わなかったとき。
⑷給油取扱所の定期点検が実施されてぃなぃとき。
(5) _般取扱所の予防規程が変更されていなかったとき。
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