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機械検査技能士|問題集で試験にそなえましょう。試験問題を回答付きで掲載しています。この章では主に検査法などの問題をたくさん載せていますので、練習してみて下さいね。

品質管理の基本|初心者に分かりやすいサイト > 機械検査技能士|問題集⑤

機械検査技能士|問題集で試験にそなえましょう。試験問題を回答付きで掲載しています。この章では主に検査法などの問題をたくさん載せていますので、練習してみて下さいね。

機械検査技能士|検査法①


※「答え」をクリックして頂くと「〇(正解)」か「×(不正解)」が出てくるはずですが、万一文字化けで
「>」や「~」が出ましたら、「>」が「〇」で、「~」を「×」と読み替えて下さい、ごめんなさい。


サインバーは45度までしか読めないが、これは単にサインバーの安定性が悪くなるためだけの理由によるものである。答え

20度で正しい測定値を示す外側マイクロメーターを用い、25度の環境のもとでアルミニウム丸棒のの外径を測定したときのマイクロメーターの読みは、アルミニウム丸棒の25度における正しい寸法より小さい。答え

サインバーは、直角三角形の三角関数を利用して、任意の角度を設定する器具である。答え

工具顕微鏡では、ねじれ角の小さいオネジの有効径、ピッチ、および山の角度の測定ができる。 答え

切削面の表面粗さを比較用の表面粗さ標準片と見比べるときは、工作法によってそれぞれ別の標準片を用意した方がよい。答え

シリンダゲージで穴の直径を測定する場合、あらかじめマスタリングまたは、ブロックゲージで0点調整をしておく必要がある。答え

ブロックゲージの精度の等級は、日本工業規格(JIS)において、「00級、0級、1級、2級、3級」の5種類と決められている。 答え

円筒形プラグゲージを使用すれば、穴の寸法及び真円度の検査が可能である。答え

日本工業規格(JIS)では、ダイヤルゲージの最小目盛を、0.01mmと0.001mmの2種類と規定している。答え




 

 


 

機械検査技能士|検査法②


【検査法】

受入検査では、加工不良が出た場合でも外注先に連絡する必要はない。答え

工程間検査とは、工場内で半完成品をある部門から次の部門に移動してもよいか否かを判定するために行う。答え

抜取り検査とは、次の場合に行う検査である。
・破壊検査が必要 ・検査費用が高い ・ねじ等検査の個数が多い
答え

抜取り検査には、1回抜取り検査、2回抜取り検査、調整抜取り検査、選別型抜取り検査、計量抜取り検査などがある。答え

抜取り検査は数の多いねじ、ナット、ボルト、等の個数が多い場合に行うと、経済的である。答え

不良が1個でも発生してはいけない場合でも、抜取り検査で差支えない。答え

電球の寿命試験や、材料の引張強さ試験などは、全数行うのが原則である。答え

検査後の製品の平均品質が同程度であることが要求される場合、一般的には計量抜取り検査の方が計数抜取り検査よりも抜き取る試料の数は少なくて済む。答え

OC曲線は抜き取り検査の性質を示す曲線で、これにより任意の不良率に対して、そのような不良率を持つロットが、不合格になる確率を知ることができる。答え

抜取り検査では、全製品の中から選ばれた少数の検査結果により、製品全体の合格、不合格が決まるので、不良品だけが不良と判断されるよりも、生産者の受ける打撃が大きい。従って抜取り検査は生産者に対して品質を高める意欲を持たせる光がある。答え

耐圧部に使用する複雑な形状で大きな鋳物には、水圧試験と染色探傷検査(液体浸透)を併用するのが望ましい。答え

圧力容器などの耐圧検査には、水圧や気圧を用いることが多い。答え


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