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仕事の教え方のコツや上手な方法を分かりやすく解説

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仕事の教え方のコツや上手な方法


 

仕事の教え方のコツや上手な方法




仕事の教え方のコツや上手な方法

その⑤

仕事の教え方のコツや上手な方法

「教え方の4段階」の説明

「用意の仕方」で教える前の準備ができたら,次はカードの表面の「教え方の4段階」で従業員を指導することになります。

この教え方は,仕事を正確に,安全に,良心的にやれるように速く覚えさせる方法で,それは確実で信頼のできる教え方(正しい教え方)です。

これから第1段階から第4段階まで順を追って説明していきましょう。

1.第1段階一習う準備をさせる

仕事を順調に遂行するためには,まず準備が大切であり,準備のよしあしが事の成否の半分を制するとか,あるいは80パーセントくらいまでも左右するといわれております。

物事を教える場合でも準備が大切で,教える場の主役は習う人(被訓練者)にあるわけで,相手に習う準備をさせることがまず必要です。

・気楽にさせる

必要以上に緊張していると,能力いっぱいに物事を習得することが困難になります。

コチコチに固くなっていると動作もぎこちなくなって,普段の力も発揮できなくなります。

上司や先輩からものを習うとき,習う人は緊張しがちですから,それを平常の状態にほぐしてやることが必要です。

ただし,必要以上に気楽にさせると,だらけてしまいます。

・何の作業をするかを話す

習う人は何をやらされるのか不安に思っていることが多いので,それを解消してやり,仕事に対する心構えを持たせます。

ですから,作業名を話したり,現物を見せてその作業の全ぼうを話すことが必要です。

・その作業について知っている程度を確かめる

習う人が知っていることを教えても時間や労力,資材のムダになります。

逆に,知らないことを知っていると思って教えることを省略すると,ムリを相手に強いることになります。

ですから,その作業について知っている程度を確かめることが必要です。

・作業を覚えたい気持ちにさせる

相手に覚えようとする気持ちがない場合には,どんなに丁寧に説明したり,やってみせても相手が聞き流したり,見落としたりするかも知れません。

そのようなことのないように,覚えることの重要性や希望などを話してやることも必要です。

・正しい位置につかせる

習う人が見落としのない,見やすい,危険のない,勘違いのない,周囲の人の迷惑にならないなどの条件を満たす位置で,しかも指導者が指導しやすい位置を考慮して正しい位置を選定し,そこにつかせることが必要です。

2・第2段階一作業を説明する

相手が仕事をまともに行う能力を十分持っていないから指導しようとしているわけですから,まず指導者が教えようとする仕事について説明してやること力ゝら始まります。

・主なステップを一つずつ言って聞かせ,やって見せ,書いて見せる

主なステップとは主な仕事の手順のことで,動作や言葉で説明したものです。

動作を見せながら,それを順序よく,手落ちなく,わかりやすく,一つずつ説明してやれば,相手はそれを頭に入れやすいのです。

一つずつとは,①一時に一事,②手順をハッキリ区切る,③順序正しく,ということを意味しています。

・急所を強調する

仕事の手順,順序が相手にわかったら,次にその手順を正確に遂行していくために,特に心得ておくべき重要点つまり,事の成否にかかわること,安全r関すること,仕事をやりやすくすることなどを急所として強く印象づけるために,急所の理由を話す必要があります。

この場合,急所の動作をしっかり示しながら,それを簡潔な言葉で,順序よく,繰り返し説明することが大切です。

・ハッキリと,ぬかyなく,根気よく

この細目が1字左に出ていることは,この段階全体に対する指示事項で,ハッキリとした言葉で,ハッキリした動作で,手落ちなく,忍耐強く,何回でも説明したり,やって見せることが必要です。

この場合,なぜそれが急所になるのか,急所の根拠,存在理由もぬかりなく教えておけば,手抜き,自己流,度忘れなどの未然防止に役だちます。

忙しいからといって,根気よくやらず,不十分な教え方をして仕事につかせると,多くの場合,相手が失敗して手間つぶしの問題を起こし,その後始末をしてまた教え直すようなことになります。

忙しいからこそこのカードの教え方,つまり確実で信頼のおける教え方で,根気よく教える必要があります。

・理解する能力以上にしいない

この細目も第2段階全体に対する指示事項です。

能力以上にしいれば理解困難になります。

能力以上にしいたかどうかは,質問させたり,顔色や態度などからも判断できます。



 





 

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