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仕事の教え方のコツや上手な方法を分かりやすく解説

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仕事の教え方のコツや上手な方法


 

仕事の教え方のコツや上手な方法




仕事の教え方のコツや上手な方法

その⑧

3.勘やこつの教え方

(勘の教え方)

勘を習得することはなかなか難しいことと言われています。

しかし,最初からどこのなにが勘なのかを習う人に教えてやれば,教えないよりも数段早く,容易に覚えてもらえるはずです。

正しいものも感じ方とか,加減を最初から具体的,合理的に覚えさせることが必要です。

(1)習う人に現物を持たせて

・の状態がよい。

XXの音がするときは……の状態だ」というように,正しい状態を体験させる。

・習う人に

「これと同じようにやってください」といって初めからやらせる。

・指導者はその結果の適否を見る

正しく合っていれば,ほめ,合っていなければ,さらに調節させながら,正しい状態を体得してもらう。

(こつの教え方)

こつは動作を伴うもので,熟練者はその仕事に精通しているため,ほとんどこつを意識していません。

ですから,こつの細かい動作を分析的に検討して指導すればよいのです。

例えば,用紙(B5判ぐらい)の枚数を数える場合の手順は,次のようになります。

(1)そろえる・ひらく・はねる

この場合,(1)は容易で指導する必要もなく,むしろ(2)がうまくできません。

それは・ひらく,にはこつが含まれているからです。

この場合,ひらくだけを一つの作業として主なステップ,急所に分けて作業するのです。



4・訓練継続(追指導)の必要性と体制

訓練は,導入された当初から,各コース(仕事の教え方,改善の仕方,人の扱い方)とも10時間訓練を受講することが最終目標ではなく,受講した訓練内容を職場で継続的に,積極的に,正しく活用することが本来の目的でした。

そのためには,受講者である職場の第一線監督者が受講した内容,技法を正しく活用できるように,職場の上司にも10時間講習の受講と追指導員講習を受講することを前提としてスタートしたわけです。

この考え方は,各コースの10時間講習を受講した監督者の一人ひとりがその内容や技法を習得し,実際に職場で活用してもらうわけですが,

第1に,受講された各人ごとに理解度や活用の程度に個人差があり,これを一定水準以上に引き上げるためには,継続した援助,指導が必要になります。

第2には,10時間講習は各コースともに,原則としての考え方と技法を訓練内容としており,これを駿場で活用していぐうえで,駿場によって問題点や状況の違いがあり,この進め方に困難なことや疑問点が生まれてくることもありますから,上司はこれに対し援助,指導を引き続き行う必要がでてきます。

第3には,受講した監督者が正しく活用して,その技法を向上させていくうえでも継続して見守っていく必要があります。

これらのことから,継続訓練は欠かせない大切なこととなります。

では,継続訓練を,だtlが,どこで,どのようにやるかといえば,それぞれの監督者の上司が自分の役割として取り組まなければなりません。

そして,この訓練は職場で仕事を通じて継続して行うものです。

近年,各職場で積極的に取り上げられているO.J.T.(ontheJobtraning=職場において仕事を通じて行う訓練)は,上司が部下の仕事が円滑にできるようにするために指導し,将来へ向けての人材育成を含む広い範囲でとらえられています。

この本質は,継続訓練がめざす監督者の能力向上と,部下作業者の育成であり,これこそO.J.T.そのものであると考えられます。

なお,この継続訓練をどのようにやるかは,上司が職場で日常業務を通じて個人別に進めるやり方が主体となりますが,内容によって10時間講習の内容理解の補講や,活用していくうえでの問題点などをグルーブで検討・討議することによって理解を深めさせ,職場で活用させ,その結果の確認をしながら進める方法もあります。

職制を通じての追指導とは,第1線・第2線監督者が10時間訓練(基礎訓練)を受けていて,第2線監督者が第1線監督者を追指導できるようにするために,追指導員から追指導ができるように訓練を受けた後,部下監督者を追指導することです。

これが訓練をスタッフからラインに載せるということです。

《追指導の進め方》

・訓練員,追指導員による生産現場で指導するもの

・直接職制の長が日常業務の一つとして継続的にやるもの

・受講者がグループ別に,研究会,懇談会で経験発表,意見交換,討議を通じてやる集会によるもの

・社報,機関誌,パンフレットなどに訓練項目の利用状況,効果例,参考資料などを掲げる印刷物によるもの

・質問事項をよく選択して,反省,鞭撻を目的とするアンケートによるもの





 





 

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