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仕事の教え方のコツや上手な方法を分かりやすく解説

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仕事の教え方のコツや上手な方法


 

仕事の教え方のコツや上手な方法




仕事の教え方のコツや上手な方法

その⑩

・指導者の表現力

仕事の教え方の第2段階の細目で「言って聞かせ,やって見せ,書いて見せる」というのがあります。

このことについて詳しく説明しましょう。

「言って聞かせ」について

皆さん方監督者は,①部下を指導する,②部下の質問に答える,③職場会議などで意見を述べる,④人と交渉するなど,いろいろと話しをしなければならないことがあります。

そこで,話すということを考えてみましょう。

これには8つの要素があるのです。

8つの要素とは,①声が高いか,②低いか,③強いか,④弱いか,⑤速いか,⑥遅いか,⑦イントネーション(抑揚),⑧インターバル(間)ということなのです。

そのときどきの条件に見合ったようにこの8つを用います。

「やって見せ」について

皆さんが,指導するときなど,①体の動きはどうか,②表情はどうか,③相手との位置はどうか,④相手の反応を注意しているか,など自分のやっている見本作業が正しいかどうかを十分注意しなければなりません。

「書いて見せる」について

黒板であれ,何か用紙の上であれ,文字や図を書いて見せるときは,①はっきりしているかどうか,②配置はよいか,③速さは適当か,④誤字はないか,⑤脱字はないか,⑥当用漢字を使っているか,⑦専門用語は解説をしているか,などに注意しなければなりません。

以上のことについて十分留意することが,表現力が豊かであるということになり,相手との意思の疎通がよいということになります。

・指導の基本的な考え方

1)学習・援助の方法

① 練習の法則

技能というものは,効率的に練習を積めば積むほど向上します。

② 最初経験の法則

習う人は,初めに受けたことは強く受け止められるものです。

③ 印象強度の法則

指導内容の強調に工夫をすればするほど,習う人には強くしみ込むものです。

④ 直近の法則

やって見せた後にすぐやらせてみる。

その二つの間隔が短ければ短いほど,習う人は理解しやすいのです。

⑤ 影響の法則(または効果の法則)

一つの学習が次の学習の意欲を誘うものです。

⑥ 不使用の法則(不使用による技能減退の法則ともいわれる)

技能というものは,習得後に使わないでいると段々とその能力は低下するものです。

2) 指導は,その事前準備がよければよいほど指導効果は上がるものです。

よく「段取り八分に仕事二分」といわれています。

3) 学習は,単独でやるよりも複数でやるほうが各自で比較検討でき,互いの援助も可能なので効率はよいのです。

いわゆる「集団学習」です。

4) 習う人が自からやる気になっていれば,他からやらされるよりもはるかに習得は確実なものになるのです。

いわゆる「自主的学習」です。

5) 以前に習得した知識・技能は,新しい知識・技能の習得の助けになります。

いわゆる「連合の学習」です。

6) 「易から難に」の順に指導します。

7) 「一時に一事」の方法で,一度にいろいろなものを指導しないことです。

8) 習う人の対応を見ながら,無理のないように指導します。



 





 

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