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仕事の教え方のコツや上手な方法を分かりやすく解説

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仕事の教え方のコツや上手な方法を分かりやすく解説

仕事の教え方のコツや上手な方法


 

仕事の教え方のコツや上手な方法




仕事の教え方のコツや上手な方法

その①

職場によくある問題



職場の問題とは,監督者が何とかしなければならないこと,放っておくと仕事になんらかの悪い影響を与えるものといわれております。

どこの職場でも,品質(仕事の質も含め),生産(生産量,業務量等),生産費(経費,原価等),安全(事故,災害等)に悪い影響を及ぼす問題が数多く存在しているのが実情だと思います。

ところが,「うちの職場には問題はない,万事うまくいっているよ」などといっているのを耳にすることはありませんか。

「問題なんかないね」といっていること自体が実は大問題であることに気づかなければなりません。

“目開けども物見えず”は,問題意識がなければ目の前に問題があってもこれを見逃し,なんの手も打たず,結果的に業務遂行に重大な悪影響を与えることになります。

このように,問題を問題として取り上げる姿勢が問題意識です。

これは,目標の持ち方と現状を正しく把握することに加えて,現状否定の考え方によってこの問題意識が育てられ,敏感になります。

この問題意識を持って職場を直視すれば,現在直面している問題,または以前に直面したことがある問題,さらに将来直面するであろう問題に当然気づくはずです。

ここに例として,次のような職場の問題を取り上げてみましたが,これらの問題であなたの職場に当てはまるものがありましたら〇印を付けてみてください。

また,これ以外に気づいた問題がありましたら別に書き上げてみてください。

----------- ① 正しい仕事のやり方が守られていない。

② 仕事の質が標準に達していない。

③ 仕事が遅れる。

④ やり損ないや,やり直しが多い。

⑤ 道具や設備を壊す。

⑥ 仕事(業務)を習得するのに時間がかかる。

⑦ ケガをする者がいる。

⑧ 安全装置を正しく使っていない。

⑨ 通路や職場の整理整とんがよくない。

⑩ 従業員が仕事に興味を持たない。

⑪従業員の機械の扱い方が不注意である。

⑫補助具や計器が正しく使われていない。

⑬無断欠勤者が多い。

⑭消耗品,資材をむだに使う。

⑮転記ミスをする。

⑯仕事に計画性がない。

⑰外来者に対する対応が悪い。

⑱安全衛生管理の知識に欠ける。

次に,さらに掘り下げて,これらの問題の起こる原因について考えてみましょう。

先に〇印をつけた問題(または別に書き上げた問題)のうちで,あなた方の部下(従業員)が, 「仕事を知らない」(知識の不足),または「仕事ができない」(技能の不足)ことが,その原因となっているものはありませんか。

もしありましたら,◎印を付けてみてください。

◎印の付いたものがかなりあるのではありませんか。

この場合,正しい教え方で,その仕事のやり方を教えてやれば,それらの問題の多くは取り除くことができるはずです。

このように,問題を探し出すことが訓練の必要点の発見につながるわけです。

現在働いている従業員については,現実に問題が起こっている場合だけでなく,例えば次のような場合にも訓練の必要が生じます。

①.昇進,配置転換等に伴い職務が変更される場合

②.仕事のやり方(手段,工程,材料等)が変更される場合

③.生産や業務計画が変更される場合

④.安全作業の徹底を図る場合

なお,新規従業員については,多くの場合,初めての仕事に就くわけですから,当然訓練が必要となります。

 





 

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