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JIT 改善活動とは?についての事例を分かりやすくご説明しています。JIT活動の重要ポイントや進め方から、ムリ、ムダ、ムラや5S3定などの用語の説明もご紹介しています。

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JIT 改善活動とは?についての事例を分かりやすくご説明しています。JIT活動の重要ポイントや進め方から、ムリ、ムダ、ムラや5S3定などの用語の説明もご紹介しています。

JIT改善活動の必要性と効果 ☆借入金比率の削減☆

 
・「健全性」を高める(借入金比率の削減)ためには、どうすれば良いでしょうか?

・私たち製造メーカーは、原材料を購入し、製品をつくり(付加価値を付け)、販売してお客様からお金をいただきます。
その過程では、各部門で毎日発生する費用を賄うための資金(お金)が必要です。

売上までの期間が長い → 必要な資金は増え、借入金が増加
売上までの期間が短い → 必要な資金は減り、借入金が減少


・「健全性」を高める(借入金比率の削減)ためには、売上までの期間短縮が必要で、JIT改善活動により実現できます。

--- JIT改善活動とは ☆いろいろな厶ダ☆ ・このように、ありとあらゆる部門、業務、作業に厶ダは存在しています。
キーワードを元に、職場のムダを考えてみてください。

しすぎのムダ
・時間があまったので必要以上につくる
・不要な宛先へのメール配信(確認途中の全員返信等)

停滞のムダ
・前後工程が離れているための一時置き
・伝票のまとめ処理

移動のムダ
・部品/製品/治工具の運搬
・メール転送、電話取り次ぎ、図面/資料の受け渡し

ミスのムダ
・不良品の手直し、出荷後の手直し工事
・過去の発生した不具合の再発、仕様の食い違いによる再制作

仕事そのもののムダ
・必要本数以上のネジ締め、必要以上の外観仕上げ/試験
・重複作業(転記、システムへの再入力等)

動作のムダ
・部品を取るために振り返る、部品や書類/データ探し
・長時間や出席者の多過ぎる会議、結論のでない会議

手待ちのムダ
・部品待ち、設備の加工待ち
・仕様決定待ち、客先承認待ち、システム応答待ち


 

JIT改善活動とは ☆活動の歩み☆


 ・製造部門から開始したJIT改善活動は、全業務プロセスに拡大していくことを目標とします。

・一段高いレベルのJIT改善活動を目指すことで「ものづくり革新の継続」を推進していきます。

・一段高いレベルのJIT改善活動の施策のポイントは次の3つです。

①トップダウンによる、「企業利潤向上」及び「企業価値向上Jの追求
②「問題の見える化」、「徹底したムダ取り」、「自発的継続的改善」

1)問題点の見える化

2)ムダ取リの実行(見える化した問題点の解決)

3)自発的継続的改善

③「ITなどの技術活用」によるPDGAサイクル高速化、改善効果を最大化

 
 

進め方・考え方 ☆見える化 意識改革☆


・「意識改革」のキーワードとして以下のものがあります。

・仕事の固定観念を捨てよ

ムダの発見やムダ取りには、常識や経験にとらわれず、いろいろな視点で現状を見ることが大切

・できない理由よりやる方法を考えよう

後ろ向きの言い訳でなく、前向きにやる(実践する、変える)方法を考えることが大切

・言い訳をするな、まず現状を否定せよ

ムダの発見やムダ取りには「現状の業務や作業のやり方がベストではない」とあえて否定することが大切

・完璧を求めるな、50点でよい、すぐやれ

ムダ取りはアイデアが完璧でなくても、実践してみることが大切である。
ダメだったとしても元に戻せば良い。

・誤りはすぐ直せ

誤りがあったら、その状態を放置するのではなく、すぐに直すことが大切。
放置するとムダに気付けなくなる。

・改革に金をかけるな
お金をかけた改善には時間がかかるし、一旦、お金をかけるとムダと認めたくなくなる。
金をかけずに何ができるかを考えることが大切

・困らなければ知恵は出ない
人は本当に困らないと考えようとしない。現状に問題がないならまずはやり方を変えてみて困ってみることが大切

・「なぜ」5回、真因を追求せよ
「なぜムダが発生するのか」と何度も考え、深掘りしていくことが大切

・1人の「知識」より10人の「チエ」を
1人の学んだ上辺の知識より、現地(現場)で10人が悩み、考えて出す知恵の方がより価値があり大切

・革新は無限である
ムダ取りは次の厶ダ取りへのヒントである。ムダ取り(革新)に終わりはなく常により良い状態をめざすことが大切


 

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